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カキ(柿)
【学名】Diospyros kaki
【科名:属名】カキノキ科:カキノキ属
【形態の分類】落葉広葉樹
【樹高】高木
【原産地】中国



木の特徴

前回の栗(クリ)同様、柿(カキ)も秋を代表する旬の食材ですが、日本の風土に適した庭木として、北海道を除いた全国各地で多く見られます。日本で栽培されている代表的な甘柿(アマガキ)には「富有(ふゆう)」、「次郎(じろう)」、「早生(わせ)」があります。また、渋柿(シブガキ)では、「蜂屋柿(はちやがき)」、「平核無(ひらたねなし)」などが有名です。 果実はもちろんですが、葉の方も、柿の葉寿司やお茶などに利用されています。 柿(カキ)には、雌花だけが咲く品種と雌花と雄花の両方が咲く品種があります。結実をさせる場合は、植える前に確認をしましょう。

植え付けの時期と場所

柿(カキ)は落葉広葉樹ですが、植え付けは落葉している11月から3月頃に行います。 苗木には葉がついていませんが、春になると芽吹いてきます。日当たりの良い、やや湿り気の有る土を好みます。

剪定の時期と方法

今年果実のついた枝には、翌年は実はなりません。そこで、冬の間にその年に果実のついた枝や込み合った枝を剪定します。
夏の剪定では、花芽を切らないよう注意して行います。

肥料

肥料は、冬に寒肥として有機質肥料を施します。7月頃に追肥を行います。

病気・病害虫

落葉病に罹ることがあります。落葉した葉は処分するようにしましょう。
病害虫はカキノヘタムシガ 等。

ちょっと耳より

渋柿(シブガキ)の美味しい食べ方をご紹介します。渋柿(シブガキ)の渋の正体は水溶性のタンニンという成分です。この水溶性のタンニンを不溶性に変える(渋を抜く)方法をご紹介します。
  • 干し柿にする
    皮をむいて、風通しの良い軒先などに吊るします。
  • 湯抜きする
    温泉地で見かけることもありますが、40度ぐらいのお湯に半日から1日、つけることによって渋を抜きます。
  • アルコールに漬ける
    ヘタの部分を焼酎につけビニール袋に入れます。ビニール袋の封をしっかり閉じたら、暖かい場所におきます。5日程置いたら渋が抜けます。
  • ドライアイスと一緒に密封する
    ドライアイスと渋柿(シブガキ)を一緒にビニール袋に入れ、密封します。4日程で渋が抜けます。 
     
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